還元率を利用した詐欺業者には気を付けよう!
現金化のトラブルが多発しています
最近よくキャッシュバックに纏わるトラブルが多発していると聞きます。クレジットカードの現金化をもとに発生したトラブルだそうですが、高還元を上手いこと餌として利用して、利用者からはキャッシュバック分の殆どを吸い取ってしまうと言う悪徳な業者が増えているようです。確かにキャッシュバックを受けられると聞けば、よりお買い物の意識も高まるでしょうし、得した気分にもなります。しかし、そこを狙われてしまうと騙されてしまうのでしょう。そもそも、高還元をすると言う事はその会社にとって利益になる取り分が少なくなってしまい、あまり効率的ではないように思うのですが、やはり普通なら60%程度の還元率ではないかと思っています。それが現実的な値だと個人的に考えているんですが、もしかしたら本当に9割以上の還元をしてくれるところもあるかもしれません。あくまでも可能性の話ですが。しかしながら、詐欺商法におびえてクレジットカードの利用を手控えてしまうのはちょっと勿体無い気もします。要するに、信用出来る業者と取引をかわせば安心なわけですから、利用規約をしっかり読んで怪しい点などが無ければ手続きに踏み切れば大丈夫でしょう。
悪徳業者に騙されないために
どんな商売でも悪徳業者の存在は付き物ですが、クレジットカード現金化も同様に、悪徳業者の存在があります。
賢くカード現金化を使うためには、まずは悪徳業者の手口を知っておきましょう。
まず、現金化自体がすべて嘘の場合です。
カード情報を聞き出して悪用されることもあるので、電話口でカード番号や暗証番号は漏らさないようにしましょう。
また、カード決済だけさせてお金は振り込まないという手口も多いです。
振込日の確認で電話しても、連絡がつかなかったなんてこともあります。
人の弱みに付け込んで、最初の提示よりも換金率を大幅に下げたり、別に高い手数料を巻き上げる手口も多いです。
98%という高換金率に釣られて申込んだら、実際には50%以下だったなんてこともあります。
これなら、キャッシングを利用するか自分で現金化したほうがいくらかマシですね。
他にも他の金融業者を紹介して強引に借りさせるなど、悪質な手口はいくらでもありますので、利用するときには十分に注意しましょう。